佐世保のケーキ屋さんと言えば菓子の樹でしょ！安い・美味しい・可愛いと三拍子揃ったケーキたちを紹介するよ！

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佐世保のケーキ屋さんといえばココ！

佐世保でお馴染みのケーキ屋さんといえば、皆さんはどのお店を思い浮かべるだろうか。

小さい頃から親しんできたお店というと、「菓子の樹」を思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。

今回紹介をするのは、そんな「菓子の樹」（かしのき）です。

最近、「新規オープン」のような紹介記事が多くなっておりましたが、やっぱり佐世保らしいお店も紹介したいよね！っということで、今回の記事になりました。

僕、佐世保市や佐々町が本当に好きなんですよ。

新しいお店も応援したいし、昔ながらのお店の魅力も再発見したい。

佐世保で頑張る「菓子の樹」の今の魅力を伝えたいと思うので、地元が佐世保の人も、佐世保に引っ越してきた人も、この記事を見ていって欲しいです。

菓子の樹ってどんなお店？

菓子の樹は、佐世保で80年以上も営業されているケーキ屋さんです。

現在のオーナーさんで3代目になります。

老舗と言ってもいいと思う。

老舗ではありますが、時代に合わせたスイーツを積極的に研究・模索されている素晴らしいお店なのが特徴。

店舗は、潮見店、ララコープ日野店、グランパレビル店の3店舗。

2025年3月までは、させぼ五番街にも出店されています。

地元が佐世保の人だと、潮見店が一番馴染み深いかもしれない。

生菓子と焼き菓子を販売されていて、どの店舗でも品揃えは変わらないそうです。

身近にあるケーキでありたい

ケーキは、派手にしたり、デザインを追求することもできる。

でも、そうしちゃうと価格がどうしても上がってしまう。

菓子の樹は、そうではないケーキを作りたいと思っています。

日常で食べてもらえるように価格を抑え、甘さを抑えて食べやすいケーキ。

それが、菓子の樹の考える「良いケーキ」だ。

とは言え、僕は菓子の樹のケーキって十分に可愛くてデザイン性も高いように見えるんですけどね！

価格を上げない範囲で、菓子の樹は非常に努力しているのだろうと思った。

ララコープ日野店に行ってみた

ララコープ日野店にお邪魔したのですが、ケーキが安いですねー！

ほとんどが300円台～400円台。

原価高騰もあって、コンビニですらシンプルなケーキが300円以上で販売されていたりする。

それなのに、ケーキ屋さんの可愛いケーキがこの価格。

菓子の樹、やっぱりスゴいわ。

スフレチーズケーキが1,000円というのも気になる！食べたい！！

佐世保からガスライト参番館・葡萄の木が無くなってから、割と真剣に僕はスフレチーズケーキ難民になっています。

※後日、チーズケーキを食べました。ギュッとしていて、それでいて超しっとりで美味しかったです

イチオシはコレ！

ケーキってたくさん種類があるから、購入する際にとっても悩むと思う。

そんな人のために、お店の方にオススメを聞いてきましたよー！

• いちご大福
• タルトフレーズ
• プリン

苺は7月ぐらいまでらしいので、「いちご大福」「タルトフレーズ」は季節限定の商品になります。

プリンが人気で、2日で80個以上は生産しているらしい。

ジャージー牛乳と太陽卵と生クリームで作っており、水不使用で濃厚な味わいらしい。

購入の参考にされてください。

実食レポート

菓子の樹が努力しているのは分かった！価格がめちゃめちゃ安いのも分かった！

じゃあ、味はどうなのって話よ！

っということで、色々なケーキを食べてみた。

ケーキを選んでいる瞬間と食べる瞬間って、控えめに言って天国ですよね。

いちご大福

いちご大福、デッカイ！

持った瞬間に、手のひらにズシッとくる存在感ある重量。

しかも、持った感触がふわっふわ。

これが枕だったら、ずっと顔を埋もれさせてスリスリしていたいぐらい気持ちいい。

中はどうなんているんだろう？

バッサリと切ってみると、苺が想像以上に大きいぞ！！スゴっ！

生クリームだけじゃなくて、小豆も入ってる。

食べると、苺から果汁が溢れてジューシー！

求肥がめちゃめちゃ柔らかくて、生クリームと一緒に口から消えていくぐらい。

甘さ控えめの生クリームで、ボリュームがあるのにペロリと食べてしまえた。

これは確かにオススメだ。めちゃウマっ。

タルトフレーズ

タルトフレーズの苺の存在感がスゴい。苺大きい。

地味に深く感動したのが、ダマンドクリームの美味しさ！

ダマンドクリームは小麦粉不使用ということで、アーモンドプードルの香りをシッカリ味わえた。

なかなかに贅沢なタルトだ。

カスタードクリームの甘さが控えめで食べやすく、そのおかげで苺の甘酸っぱさが際立っていて美味しかった。

苺は肉厚ジューシーだし、苺好きなら食べて損はしないケーキだろう。

他にも買っちゃった

デン！

デデン！

カッパがこっちを見つめてるぅぅぅうううう！

こんな瞳で見つめられたら絶対買っちゃうでしょ！！激カワッ！

カッパ本体はメロン味かな？ぷるぷるシュワシュワな食感。

カッパのお皿は砂糖菓子かと思いきやチョコレート。めっちゃ嬉しい。

カップの中にはオレンジピールが入った焼き菓子のような生地が入っていた。

可愛いだけじゃなくて、普通に美味しいから素敵。

可愛いなーって思いながら、カッパの頭をザクザクとスプーンで割りながら食べっちゃったよね。

その他にもミルフィーユを買って、こっちも果物がジューシーで美味しかった。

やっぱり、菓子の樹のケーキはコスパが良い！

デコレーションケーキはNG無し！

実は、菓子の樹が一番力を入れているのはデコレーションケーキらしい。

お好みのデザイン・似顔絵などの誕生日ケーキはもちろん、フルオーダーメイドでケーキを作ったりされている。

写真をもらえれば似顔絵を描くことも可能で、菓子の樹のInstagramをチェックしてもらうとイメージしやすいかも。

例えば、還暦の際に似顔絵にベレー帽とちゃんちゃんこを着せたイラストのケーキを作ったりということができる。

菓子の樹にはイラストレーターのパティシエさんがいるそうだ。

参考資料を見せてもらえれば、そのようにケーキを作ってくれるそうです。

お店で相談や見積もりが可能らしいので、気軽に相談してOK。

5号以上のサイズなら、どんなサイズでも対応してくださいます。

物理的に無理でなければ、どんなケーキでもNG無しで対応しますとのこと。

ちなみに、ご注文は5日前までが推奨。

これからはイベントにも出店予定

今後、菓子の樹はイベントにも積極的に参加したいそうです。

催事やマルシェやお祭りなど、声をかけてもらえれば出店したいとのこと。

その際は、焼き菓子やシュークリームなどを販売される予定。

これから、佐世保の色々な場所で菓子の樹を見かけるかもしれませんね！

イベントへの出店情報などは、菓子の樹のInstagramで発信されるそうです。

まとめ

昔から佐世保にあるのが当たり前のように感じていた「菓子の樹」。

その菓子の樹の今の魅力が伝わっただろうか。

特別な日に食べるケーキもいいですが、日常で贅沢ができるケーキの存在って本当に有り難い。

いやー、甘いものって最高ですね。

もう、満腹満足です。

店舗詳細情報

住所

潮見店：長崎県佐世保市潮見町4-10

ララコープ日野店：長崎県佐世保市日野町888-1

グランパレビル店：長崎県佐世保市塩浜町1-1

営業時間

潮見店：9時～18時

ララコープ日野店：9時30分～20時

グランパレビル店：20時～24時

させぼ五番街（3月まで）：10時～20時

電話番号

潮見店：0956-31-9428

ララコープ日野店：0956-28-3789

グランパレビル店：0956-22-2900

定休日

潮見店：無休（年末年始は休み）

ララコープ日野店：ララコープの営業に準ずる

グランパレビル店：日曜日

支払い方法

現金、させぼeコイン

駐車場

潮見店：3台

ララコープ日野店：ララコープの駐車場

グランパレビル店：無し

させぼ五番街：駐車場あり

予約について

電話、店頭にて対応

SNS

Instagram、Facebook

その他

日野店はイートインあり、数量やケーキのサイズによっては配達対応あり（要相談）

佐世保の旅行について

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