佐世保のお茶業界が変わる！世知原茶の新ブランド佐世保がじらが登場！新時代の幕開けだ！

世知原茶の新しい可能性！

佐世保市といえば世知原茶！

世知原茶の濃厚な旨さと、シッカリとした渋みはハマると抜け出せない美味しさ。

世知原茶を飲んで育ってきた自分としては、一番美味しいお茶だと思っている。

そんな世知原茶の新しい可能性を感じさせる新ブランドが登場した！

1人の女性によって立ち上がったその名は・・・「佐世保がじら」だ！

世知原茶の未来を想って作られた数々の商品の魅力を今回はお届けしたいと思う。

佐世保のお茶の新時代の幕開けを感じさせる美味しさだった。

のどかな場所で製造中

若い女性が1人で製造と運営をしていると聞いていたので、どんな場所で作っているの気になって行ってきた。

何とものどかな場所で、小屋を改装して作業場として使用されていました。

作業場に入ると、外観とは雰囲気がガラリと変わってオシャレでキレイでビックリ。

そんな作業場の先には茶畑が広がっていて、それはもう環境が良いし空気も美味しい。

これぞ世知原！

こんな素敵な場所で作られたお茶なら間違いなく美味しいはず！

ちなみに、この地区のことを地元では「雅自良」（がじら）というらしい。

だから、ブランド名が「佐世保がじら」。

怪獣の名前じゃなかったんだ！そうだったんだ！

定番品と期間限定品！

佐世保がじらは、お茶にしては珍しく期間限定商品も販売されている。

現在のバリエーションとしては、定番品が6種類、期間限定品が3種類。

・蒸製玉緑茶
・ハーブブレンド緑茶おはよう
・ハーブブレンド緑茶おやすみ
・ハーブブレンド緑茶佐世保ブルー
・ハーブブレンド緑茶佐世保かのこ
・和紅茶
・期間限定ほかほか柚子薄荷
・期間限定大福茶うめ生姜
・期間限定和紅茶ジンジャーレモン

正直、僕はハーブティーが苦手。

香りが強くて、かといって旨味があるわけではない商品がとても多い。

なので、ハーブブレンド緑茶ってどうなんだろうって身構えてた。

でも、先に言っておくと・・・佐世保がじらはめっちゃ美味しい！

これ、本当にスゴい商品だ。

期間限定商品ですが、そろそろ入れ替わりの時期になるらしい。

もしも、気になるお茶があれば今のうちに買っておきましょう。

まだまだ寒い日が続くので、和紅茶ジンジャーレモンとか体が温まりそうですよねー！

ネットショップで福袋あり！

買っちゃったよね～。

ネットショップを見てみたら、2月22日まで限定で福袋が販売されていた。

しかも、540円の割引クーポン付き。

即ポチだった。

その他、以下の場所で購入、飲むことが出来ます。

・松浦 海のふるさと館
・柚木よかもん市
・わくわくふれあい市
・世知原活性化施設 国見の郷
・天空の宿 山暖簾

・ma cherie（佐世保）
・Re-harmo Cafe（新上五島町）

人気の和紅茶を飲んでみた！

人気の「和紅茶」、そして色のインパクトが大きい「佐世保ブルー」を飲んでみた。

世知原茶で紅茶というのが珍しい。

あの濃くて渋い世知原茶を紅茶にするとどうなるのか想像がつかないのでワクワクする。

まろやか～！

世知原茶を紅茶にすると、こんなに飲みやすくなるのか！

渋み等のカドがとれて、よりリラックス感が増している。

それでいて、シッカリとしたお茶の旨味が楽しめるのは、世知原茶のあの濃厚さがあるからこそだ。

これは美味しい。

なかなか他では巡り会えない紅茶の味！

毎日飲むお茶をオススメするなら、通常の緑茶に加えて、この和紅茶を提案したい。

お茶とは思えない色！佐世保ブルーのインパクトはスゴイな！

バタフライピー、ペパーミントと世知原茶のブレンド茶。

色は着色料無しで、天然色素での青なんだそうな。

飲んでみると、めちゃめちゃ美味しい！

ハーブティーが苦手な僕でも美味しいと感じる。

爽やかにスーッと香るペパーミントが印象的で、世知原茶の濃厚な渋みと旨味との調和が素晴らしい。

このブレンドの比率の絶妙さは感動だ。

お茶って飲まないと当たり外れが分からないので、初めて購入するときは勇気がいりますよね。

でも、佐世保がじらの商品は無条件で信じていいと思う。

それぐらいのクオリティが担保されている。

佐世保ブルーにレモン汁や炭酸水を食わせると、お茶の色が紫に変わるんだそうな。

面白いな！

なんなら、炭酸水で直接お茶を作っても美味しいらしい。

自分で飲むのはもちろん、来客があったときに出すお茶としても面白いかも。

奇抜さと美味しさって両立できるんだという新境地を体験した。

あとこれ！期間限定商品のほかほか柚子薄荷（ハッカ）！

佐世保市の俵ヶ浦産の和ハッカを使ったブレンド茶。

柚子とハッカって、結構パンチがある素材だと思う。

なので、佐世保ブルーに負けず劣らず恐る恐る飲んでみた。

お茶に合うのかな・・・・っと思ったら、めちゃめちゃ美味しい！

佐世保がじらのブレンドの力はスゴいな！！

ハッカのスッとした感じ、柚子の香りはちゃんとある。

それらがケンカせずに、なおかつ世知原茶が中心にドンッと居座っている感じ。

本当、世知原茶の新時代ですよ、コレ。

パッケージデザインも自分で！

実は、このパッケージデザインもブランドを立ち上げられた女性が自分でデザインされているらしい。

製造、営業、デザイン、すべて自分というスゴい努力っぷり。

ご両親がお茶の生産に携わっているそうで、そのお茶を多くの人に届けるためにお手伝いをしたのが現在のお仕事のキッカケなんだそうです。

ご両親を助けたいという気持ちはもちろんですが、それだけでなくて世知原茶全体の役に立ちたいという想いで動かれています。

もっと多くの人に、もっと若い人にお茶の魅力を伝えられないかと全力で取り組んでいる。

まさか、このお茶にそこまで熱い想いが込められていたなんて。

代表の女性はとても優しくて魅力のある方でしたし、応援したくなる取り組みでした。

佐世保がじらの名前が、これから全国にまで届くといいなと思います。

世知原茶って完成されたお茶だと思っていましたが、まだまだ先があったんだと感動させられた商品だった。

店舗詳細

ネットショップ：https://gajira.shop/

電話番号：0956-80-1235

SNS：Twitter、Instagram

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