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話題の”麹”屋さん!
2022年1月26日、佐世保市に”麹”を製造販売しているお店がオープンしました。
正確には、昭和5年から麹屋を営んでいたお店の直売店がオープン。
名前は「関戸麹屋」(せきどこうじや)。
”麹”って意識してお料理に使ったり、食べたりしています?
僕は、関戸麹屋に行って初めて麹の良さを「体感」しました。
知っているのと体感するのとでは大違い!
多くの人に知って欲しいお店なので、関戸麹屋の魅力をたっぷり今回は伝えたいと思う。
ランチをされているので、食べてきました!
広い!お土産屋さんみたい!
お店の中は結構広くて、商品も色々並んでいました。
自社商品以外にも、地元で頑張っているお店の商品も多数陳列されている。
ちょっとした佐世保のアンテナショップみたい。
佐世保のお土産が欲しいと思ったら、駅周辺よりも関戸麹屋に来た方がいいかもしれない。
それぐらいに良い商品が揃っている。
激オシ商品はコレだ!
スーパーでよく見かける麹って、乾燥してカラッカラになった麹じゃないですか?
関戸麹屋のオススメ商品は、乾燥していないフワフワな麹。
生米麹です。
直売価格で、現在は648円で購入可能。
新鮮な麹で、風味が全く異なる。
麹の利用方法もパッケージに記載されているので、麹初心者にもピッタリ。
関戸麹屋に来たら、まずはこれを買ってみていいと思う。
生米麹の使い方の一例がコレ。
水に生米麹を入れるだけ。
これだけで、手軽に腸活が可能!美と健康が超お手軽に!
飲んでみると、後味がほんのり甘い。
この水は来店者は自由に飲めるようになっている。
是非、後味に注目して飲んでみて欲しい。
オススメ商品たち
関戸麹屋は、オススメ商品で溢れている。
自分がこれだけ麹を欲することになるなんて、自分でも驚くしかない。
面白いのが「手作り味噌キット」2160円!
味噌づくりに必要な材料、容器などが全部揃ったキットになる。
夏は1ヶ月、冬は三ヶ月で自分でお味噌が作れちゃう。
こんなの、美味しく出来ても愛着が湧いて食べるのが勿体なくなるでしょ!
食べるけど!
他にも、「生姜こうじ」「麹パウダー」「もろみ」「合わせ味噌」「米味噌」「純米生味噌」など、麹屋だからこその商品がいっぱい。
もちろん、ギフトにも対応している。
中でも、僕は「生姜こうじ」がすっごくお気に入り。
めっちゃ美味しい!
手土産に色々な人にあげようって思ってる。
これがあるだけで、ご飯とか3杯ぐらい食べられる。
もう一回言わせて欲しい。
めっちゃ美味しい!!!
麹屋だかこそのランチ!
14時まで限定で、「豚汁セット」を食べることができます。
その他、営業時間内であればソフトクリームや甘酒などを楽しめる。
料金は先払いになります。
今回、話題の「豚汁セット」を注文してみました。
麹屋さんのこだわりや想いがたっぷりと詰まったランチ!
なので、とっても素敵な体験になると思う。
これが豚汁セットだ!
麹にこだわったお料理がズラリ。
めちゃめちゃ健康食!これで1,000円は正直安い!
本気で毎日食べたい。
大人になると、こういうご飯に飢えてくる。
体も心も癒やされる系のごはん。
全体的に、「日本人で良かった」って思わせてくれるご飯だ。
豚汁が”お椀”というか、”どんぶり”。
っというサイズが出てきた。
そんなサイズで、野菜たっぷりの豚汁が食べられるなんて幸せでしかない。
しかも、最近はめっきり寒くなってきたじゃないですか。
豚汁の温かさが体に染みるの。
バイクで冷えた体にとって、たっぷりの豚汁は救世主。
お味噌が優しい味で、何から何まで体に優しい!
甘酒で揉み込んだという豚肉もうんまい!
これが、僕が大絶賛の「生姜こうじ」。
生姜がまろやかで、濃厚な旨味を楽しめる。
めっっっちゃ美味しい。
無限にご飯が食べられる。
これは食いしん坊にとって危険な食べ物だ。
このお皿に乗っているお料理も美味しかった!
塩麹とローズマリーの鶏ハムなんて、ぷるんっぷるん。
醤油麹の味玉は濃厚だし、とろっとろだし最高。
味玉の下には切り干し大根が敷いてある。
切り干し大根は酸味があって、初めて食べる味だった。
シンプルに野菜は美味しいし、本当に最高。
これは「小松菜と醤油麹の甘酢」。
これも美味しかったー!
味の方向性としては、何となくもずく酢に似てる。
でも、もずく酢よりも旨味が濃厚で甘さもある。
小松菜にこんな食べ方があったなんて。
最後は白米!
ただの白米じゃないんですって。
「塩麹ご飯」なのだ。
徹底的に麹を使ったランチである。
これで1,000円ですよ。
さすが、麹屋さんの直売店だけある。
腸活とか言うと意識が高いのだが、それより何より単純に美味しい!
こんなの絶対にリピートするでしょ。
感動して色々買っちゃった!
美味しかったんですよ・・・買っちゃうよね。
特に、最初にも言った「生姜こうじ」。
これと白米さえあれば生きていけるっていうぐらいに毎日食べてる。
関戸麹屋は自家製パンも販売していた。
なんと、よつ葉バターを贅沢に使用。
バター好きからすると、パンにこれを使う?!っていうぐらい高級品。
土日限定で販売をしている「あんバターサンド」にもよつ葉バターを使っているらしい。
関戸麹屋さん、半端ないな。
健康だけど何より美味しい!
山の途中に、こんなに魅力的なお店が出来ていたなんて。
人生で一番”麹”について考えたかもしれない。
健康を感じる嬉しさがもちろんあるが、何よりもご飯が美味しい!
佐世保を堪能したい人は、一度は関戸麹屋を訪ねてみていいと思う。
すっごく楽しかった。
店舗詳細情報
住所:長崎県佐世保市上柚木町2601
営業時間:10時~17時(ランチは14時まで)
電話番号:080-4288-0788
※ランチの予約もOK
定休日:日祝、年末年始
支払い方法:現金、クレジットカード、PayPay、その他の電子マネー
駐車場:あり(8台程度)
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