佐世保の中国魚菜ともが1周年記念コースを発売！原価を無視した最初で最後のお祭りだ！

1周年おめでとうございます！

佐世保でトップレベルの中華料理店「中国魚菜とも」が1周年を迎える！

2021年4月22日にオープンし、取材では僕は麻婆豆腐を食べさせてもらって美味しさに感動した。

あれからもう一年も経つのか！

冗談を抜きにして、中国魚菜とものお料理は佐世保でも最上級の美味しさであり、他では滅多に食べることが出来ない食材を多く使っている。

そんな中国魚菜ともが、1周年記念として特別なコース料理を提供されます。

1年間の恩返しの気持ちを、今回のコース料理にギュッと濃縮しているそうです。

物価の値上げもあり、この価格でこの内容のお料理が食べられるはこれが最後。

採算度外視のスペシャルなコース料理です。

人生一度きり！それなら、1回ぐらいはこんな特別な中華料理を食べてみたっていいと思う！

お店には個室もあるので、安心して食事が可能です。

ナガサキセーフティの認定店でもあり、消毒等の衛生面もバッチリ。

小さいお子さんとの来店も大歓迎。

よくある「町の中華料理店」とはお店の雰囲気も全然違う。

まるでレストランのような雰囲気と清潔感があるので、「異性と二人で」というシチュエーションにもピッタリ。

色々対応しちゃう

誕生日を祝いたいということであれば、ケーキの持ち込みOK、お部屋の飾り付けもOK。

ケーキを出すタイミングで、店内で誕生日の音楽を流すなどの対応もしてもらえる。

ここまで自由な中華料理店が、今まで佐世保にあっただろうか。

これが1周年記念コース！

前日までの予約となっている。

予約期間：2022年4月22日（金）～5月31日（火）

2022年5月31日までに予約をすればいいだけなので、食べる日はいつでもOK。

予約は電話、もしくはInstagramのDMで受け付けています。

ランチが少し安くて、消費税がサービスになっている感じだ。

どのコースを選んでも、合計7品程度のお料理が食べられるそうです。

オススメは1万円コースだが、6,000円コースの内容にも注目して欲しい。

フカヒレ、アワビという高級食材を含んだ全7品となっている。

一見すると、どのコースも価格的には高価に見える。

しかし、フカヒレやアワビ、干しナマコなど、この価格帯では絶対に食べることができないお料理ばかり。

最上級のお料理が、この価格・・・間違いなく採算度外視であり、最初で最後のお祭りだ！

大衆中華料理とは違う、ワンランクもツーランクも上のコース料理。

これがメイン料理だ！

6,000円コース、1万円コースのメイン料理たち！

高級料理がこんなに並ぶと、感動し過ぎて逆に引いちゃう！すごっ！

お料理に圧倒されたのは、この10年間の取材の中でこれが初めてかもしれない。

和牛ホホ肉、イサキ、アワビ、フカヒレ、干しナマコ、エビチリ、更にもう一つアワビ。

ちょっとチビってもいいですか？（迫真）

一般庶民の僕には、一生縁が無いだろうと思っていた高級料理の数々。

しかも、ここは佐世保だよ。東京や横浜じゃないよ。

とうとう・・・来ちゃったよ、佐世保に中華の新時代が！

驚くのは、これが6,000円や1万円のコースの一部でしか無いこと！

全国民に叫びたい！これが佐世保だ！これが中華魚菜ともだ！

佐世保に住んでて良かった～！！

6,000円のコースのメインを食べてみる！

6,000円コースのメイン料理は4種類が2つが選べる。

肉、魚、エビ、アワビの4種類で、この日は「和牛ホホ肉」「イサキの蒸し物」「エビチリ」「アワビの肝ソース」という内容だった。

この4つを食べて、それぞのお料理の特徴をお伝えしたいと思う。

まずは、和牛のホホ肉！

お肉に結構な厚みがある。超贅沢。

驚くのは、その柔らかさ！

お肉が口の中でほぐれて、いつの間にか無くなっている。

このお肉を食べるのは歯なんて不要！

お肉にこんな世界があったなんて。

口に残るのは、和牛の濃厚な旨味。

ソースも濃過ぎず、お肉の味をバランスよく引き立てている。

めちゃめちゃ美味しい！

あと、添えてあるトマトが小串トマトなのですが、これがフルーツみたいに甘い。

感動しか無い一皿だ。

次に、「紹興酒蒸しアワビの肝ソースがけ」を食べてみる。

もう、見ただけでアワビの柔らかさとプリプリさが伝わってくるようだ。

アワビは固いと思われがちだが、それは実は刺し身に限ったこと。

絶妙な蒸し調理をすることで、アワビは柔らかい食感となる。

やわらかっ！ぷりっぷり！

柔らかさとプリプリさが両立されてる！

ほんのり磯の香りを含んだアワビの濃厚な香りが鼻を抜けていく。

めちゃめちゃ美味しい！！

適切な調理、考え抜かれた味付けと香り、中華魚菜ともの実力と可能性を感じる料理だ。

アワビ、激ウマ。

次はエビチリ！

中国魚菜ともと言えば、エビチリは知る人ぞ知る名物メニュー。

高級食材である和牛のホホ肉、アワビ、それらと一緒にラインナップされているぐらいの自信作。

1つのエビが大きく、口に入れると口がパンパンになるサイズだ。

辛味を含んだ香りが漂い、この香りとお米さえあれば満足してしまいそう。

なんじゃこの歯ごたえはー！！！プッリンプッリンだ！

噛むと、エビがプリプリプリンッと音を立てているように錯覚してしまう。

ちょっと普通のエビチリとはレベルが違う。

シッカリ辛味もあり、ネギの風味もあり、食べていて口の中が楽しくなる。

美味しい！美味しいぞぉ～！

6,000円コースの最後のメイン料理紹介は、「イサキの蒸し物ナンプラーソース」だ。

この肉厚さ、僕の知っているイサキじゃない。

どれだけ大きなイサキを使っているんだろう。

あまりにも他のお料理が美味しくて忘れてしまいそうになったが、中国魚菜ともは「魚が美味しい中華料理店」なのだ。

「津本式究極の血抜き」という血抜き技術を使い、魚を熟成させて調理するというスペシャルな技法で魚を扱っている。

そう、中国魚菜ともにとって「魚料理」は特別な料理なのである。

食べてみると、あまりの肉厚さに魚であることを忘れてしまいそうになる。

食べごたえとしては、もはやお肉だ。

ナンプラーの癖のある香りと塩っ気に、イサキの繊細で上品な旨味がとても合う。

ちょっとね～、これはね～、美味し過ぎ。

6,000円のメイン料理を全部食べてみたけど、中国魚菜ともは全部のお料理に全力投球なのが分かった。

これが2品選べて、フカヒレに点心に麻婆豆腐まで食べられる。

これだけのお料理、人生で数える程しか食べる機会は無いだろう。

いや、もしかすると1回も無いかもしれない。

それが6,000円で食べられるのだから、安いものだと本当に思う。

海の黒いダイヤが目の前に

1万円コースは、この「フカヒレとアワビと干しナマコの贅沢煮込み」がメインで食べられる。

この他に6品程度が食べれて1万円だ。

フカヒレもアワビも高級食材だが、干しナマコも「海の黒いダイヤ」と言われるぐらいに超高級食材。

まさか、贅沢の極みとも言えるお料理が1万円のコース料理で食べられるなんて。

本気で、これは最初で最後のチャンスかも。

これよ、これ、手前の黒いものが「干しナマコ」！海の黒いダイヤ！

何も言われないと、一般庶民の僕は「キクラゲかな？」っと思っちゃいそうな見た目だ。

うぉっ！柔らかすぎる！何だコレは！？

ゼラチン質と言うか、とろっとろと言うか、とにかく柔らかい。

何よりも驚いたのは、香りの良さ。

ナマコとは思えない、芳醇で爽やかな香りを強く感じる。

これは初体験だ。

フカヒレも美味しくて、噛むと繊維の一本一本がプチプチプチっと切れる食感が快感。

アワビなんて肉厚なのに柔らかい。

高級食材を使った高級料理、こうも普段食べているお料理とは別世界なのかと驚愕だ。

何度も言うようだが、人生に1度だけでもこのお料理は食べておいていいと思う。

長い人生の中で1回だけの1万円と思うと安いし、実際にこのコースは本当に安い。

佐世保では他で食べることが出来ない、最初で最後のお祭り価格だ！

お世辞を抜きに、僕が引いちゃうぐらいに美味しかった。

過去の道案内動画

店舗詳細

住所：長崎県佐世保市戸尾町３−１７ パークアベニュー戸尾102

営業時間：11時30分～14時（OS13時30分）、18時以降は予約制

定休日：不定休

電話番号：0956-37-6189

予約：電話、もしくはInstagramのDMで対応

駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

お支払い：現金、クレジットカード

SNS：Instagram

その他：店内でお食事券を販売中（11,000円分が10,000円）

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