佐世保に一富士商店っていう中華そばと煮干しそばのお店がオープンしてた！長崎県産を世の中に広めるぞ！

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中華そばのお店がオープンしてた

2022年11月1日、佐世保に「中華そば・煮干しそば」のお店がオープンしてた！

中華そばというと馴染みがない人もいるかもしれないが、ラーメンのことだと思ってもらってOK。

醤油ベースのあっさりしたものを「中華そば」と名乗っているお店が多いように思う。

ちなみに、「煮干しそば」もラーメンです。

蕎麦粉を使った方の「蕎麦」では無いので、勘違いされないようにしてください。

っで、今回はそんな佐世保では珍しい「中華そば」のお店に行ってきました！

店内はコンパクトで、カウンター席がメインとなっていた。

テーブルも1席あるので、空いていればグループでの来店も可能だ。

ラーメンには気軽なイメージがあるので、カウンターが多いというのはとても利用しやすいように思う。

特に、お一人様には嬉しいお店ではないだろうか。

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注文は食券式！

注文は食券式で、入口横に券売機が設置されています。

5,000円札や1万円札には対応していません。

しかし、その際はスタッフに声をかけると対応してもらえるらしい。

中華そばは800円からで、「特製」はトッピングが全部乗った贅沢バージョンとなっています。

気になるのが、夜限定の「ネギだく煮卵丼」。

文字だけでヨダレが出そうな魅力がある。

タイミングが合えば、これは是非食べてみたい。

気になる「ネギだく煮玉子丼」ですが、飯物(はんもの)は現金での追加注文に対応しています。

そして、お店ではオススメの食べ方が席に掲示されていました。

玉子かけごはんをスープに入れて食べるとか・・・絶対に最高でしょ！

これが特製煮干しそば！

このスープの感じ！僕がスゴく好きなやつ！！

実は僕、豚骨よりこういう醤油ベースでスッと食べられるラーメンが好き。

しかも、このスープはこだわりが盛り込まれている。

出汁は、鶏の胴ガラと野菜で取ったもの。

旨味があるけど、脂が控えめであっさりとしているのが特徴。

そこに、たっぷりに長崎県産いりこの旨味が加わるから絶対に美味しい。

こういうの！こういうのが良いんですよ！

タレの風味も特徴的で、4種類の厳選した醤油をブレンドしているそうだ。

そのタレも、作ってから1週間熟成させるというこだわりっぷり。

更に、僕が食べた「特製煮干しそば」には全トッピングが乗っている。

トッピングについても、一富士商店のこだわりポイントを一つずつ見ていこう。

低温調理されたチャーシュー

チャーシューが見るからに柔らかそう！

脂と赤身のバランスを考え、チャーシューに最適なお肉を使っているらしい。

それを、低温調理して仕上げたのがこの自家製チャーシューだ。

食べてみると、激ウマっ！

ローストビーフ？っと一瞬勘違いするぐらいに柔らかく、あっさりしているのにジューシーな味わい。

めっちゃ美味しい。

そういえば、メニューに「チャーシュー丼」があったのを思い出した。

チャーシュー丼、絶対に美味しいでしょ！

五島製麺所に特注した麺

麺の太さが近頃のラーメン店としては珍しく、ちょっと太めなサイズ感で食べごたえあり。

この麺がスープを少し吸ったぐらいに食べると、個人的にはめちゃウマで好き。

スープの美味しさも、麺の美味しさも、両方ともシッカリと味わえる。

これは、中太麺だからこその楽しみだと思う。

五島製麺所で特注している麺というだけあって、食感も味もひと味違う。

芯を残した、絶妙なモッチリ感がある麺だ。

煮玉子は野中のたまごを使用

トッピングだが、ワンタンも煮玉子ももちろん自家製。

ワンタンは口に入れたときの香りが良くて、生姜かな？すごく美味しい。

驚くのは、煮玉子。

まさかの「野中のたまご」を使った煮玉子だ。

東彼杵郡川棚町で生産されている玉子で、結構有名な玉子。

それを、わざわざ中華そばの煮玉子に採用するという味への強いこだわり。

これが美味しくて、白身も柔らかいし、黄身はとろとろ。

最高だった。

旨味の塊だ！しかも優しい味！

こだわりのトッピングが乗った「特製煮干しそば」。

もう美味しいのなんの。

味噌汁やうどんが好きな人は、この煮干しそばは絶対に好きだと思う。

美味しさと食べやすさをを実感するポイントとして、このとき僕は水を一切飲まなかった。

旨味は凝縮されているが、塩分や脂が控えめだということに気付くポイント。

お冷無しでも最後まで美味しく、しかも旨味があるという食べ物。

こういうものこそが、「美味しい味」ということではないだろうか。

それが、一富士商店の中華そばである。

ちょうど良さを求めている体に

ラーメンというと、「塩」「脂」「こってり」というイメージがある。

もし、体に丁度いいラーメンを求めている人がいれば、一富士商店の中華そばはどストライクだろう。

長崎県産にこだわり、長崎県の「美味しい」を広げていきたいという想いのある一富士商店。

もしかすると、この「煮干しそば」は長崎県の新しい名物の一つになるのかもしれない。

季節限定メニューも登場する予定らしいので、これからの一富士商店の情報にも注目していこうと思う。

店舗詳細

住所：長崎県佐世保市上京町7-18

営業時間：11時30分～15時、18時～22時（金土は23時まで）
※日曜日は11時30分～21時までの通し営業

定休日：月曜日

SNS：Facebook、Instagram

支払い方法：現金

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