和菓子舗「梶山製菓」
和菓子、洋菓子という固定概念に囚われず、色々なお菓子を生み出している和菓子屋さん。
創業80年を迎えた、佐世保でも老舗の和菓子屋さんです。
そんな老舗でもあり、先進的なお菓子を作り続ける梶山製菓が、バレンタイン限定のお菓子を販売中。
営業時間
営業時間:9時~18時30分(日曜は15時まで)
定休日:第1、第3、第5日曜日
電話番号:0956-31-2008
場所はココ
長崎県佐世保市大宮町18−18
車はお店の前にベタ付けで大丈夫。
ベタ付けに自信が無い方は、お店の人にどうするといいか聞いてみてください。
お菓子がたくさん
初めて中に入ったのですが、想像していたよりも広い!
和洋折衷のお菓子もたくさんあって、イメージしていた和菓子屋さんとは全然違う。
良質な材料にこだわり、お菓子にはビート糖を使っているそうです。
どんなお菓子があるかというと・・・
創業以来ずっと人気なのが「ゆずもなか」なんだそうな。
サクッとしつつもシットリさがある最中。
甘さが控えめで上品な餡に、シッカリを香る柚子の風味。
2個、3個と食べられるスッキリとした甘さで、これは人気なのも納得。
面白いお菓子があり「和菓子とうふ」というらしい。
豆乳がたっぷり入ったスポンジ生地に、柚子や胡麻の餡をサンドしたもの。
これもなかなか美味しくて、お土産として誰かにあげたいぐらい。
ちょっとした名物になりそうな美味しさ。
毎月15日は注目
毎月15日は「赤飯の日」というイベントを開いている。
国産原料をしようした赤飯は大人気で、毎回売り切れるらしい。
「おはぎパイ」という15日限定のお菓子も登場。
2月15日は、ミニさくらもち、ミニいちご大福も販売されるそうです。
バレンタインコーナー
今回の目的はコレ!バレンタインコーナー!
「ショコラ餅」「苺ショコラ大福」という、期間限定のこだわりお菓子が発売中。
バレンタインというイベントに乗っかっただけのお菓子ではなく、こだわり抜いたスペシャルなお菓子。
苺ショコラ大福 210円
2月14日までの限定販売。
やわらか~いお餅で、苺と生チョコを包んだ「苺ショコラ大福」。
苺の甘さ、サイズにこだわり、皮の薄さと柔らかさを徹底した梶山製菓の力作。
「どこを食べても苺に辿り着くように」と思って作っているそうです。
噛んだ瞬間に、苺の果汁がブワッと出てくる!すっごく美味しい!
生チョコの口溶けはもちろん、皮も溶けたと感じるぐらいに柔らかい。
苺の甘酸っぱさが、チョコの甘さをスッキリさせているのでドンドン食べれちゃう。
ショコラ餅 2個160円
3月半ばまでの限定販売。
皮がめちゃ柔っ!口で溶ける!
皮がショコラでコーティングされており、中は生キャラメルの生チョコ。
生チョコの滑らかな口溶けと、後味にも残るキャラメルの風味、これはスイーツとして上質。
和菓子の可能性を感じる!
和菓子、洋菓子という境を無くし、美味しいと思う組み合わせを自由に試したお菓子たち。
良い意味でボーダーレスなお菓子に、和菓子の可能性を感じました。
もちろん、正統派の和菓子も販売されているので、伝統と職人技はシッカリと守っている。
梶山製菓には、一歩進んだ和菓子の世界が広がっています。
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