佐世保にコーヒーショップ ちーこーひーがオープンした！他では飲めないドリンクを日本本土最西端の海で堪能しよう！

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コーヒーショップがオープン

雰囲気はもちろんだが、ちゃんと美味しいコーヒーを味わいたいという人！

佐世保でも随一のロケーションを楽しめて、こだわりコーヒーが楽しめるショップが2024年10月1日にオープンした。

お店の名前は「ちーこーひー」。

日本本土最西端の地でコーヒー豆の焙煎をされています。

こんなところに？！っという、ちょっとした穴場的なショップでもあります。

コーヒーにワクワクしたい人は、今回のちーこーひーの情報に是非注目してみてください。

どんなお店？

ちーこーひーは、オーガニックコーヒー豆の自家焙煎コーヒーショップです。

大きな焙煎機は置かず、豆の状態を確認しながら焼けるようにと、小さな焙煎機で手間をかけて焼かれています。

基本的にはテイクアウト店ですが、店内に椅子が少しだけ置いてあるので休憩ぐらいはできるかも。

コーヒーの生豆は、静岡県にある「豆乃木」という会社から取り寄せるというこだわりっぷり。

コーヒーの生産者に対する想い、人との関わり、コーヒー1杯に詰まっているストーリーなどなど、コーヒーがただのコーヒーに留まらないことを大切にされている会社だ。

それに共感されたオーナーさんは、わざわざ佐世保から静岡県まで豆乃木の社長さんに会いに行ったぐらいだ。

熱意と行動力がスゴい。

お店ではそんなコーヒー豆の販売もされてて、ドリップパックの購入が可能。

コーヒーの他には、焼き菓子も販売中。

実はこの焼き菓子、長与町にあるグルテンフリー焼き菓子店「Lilla Lotta」で作ってもらったもの。

ファンの多い焼き菓子店なので、これが佐世保市で購入できるというのは嬉しい人も多いのではないだろうか。

ちーこーひー のオーナーさんは本当に色々な人と仲が良く、繋がりを大切にされている人なのだなと感じた。

なので、他店とのコラボやイベントなどで、お店がこれからもっと盛り上がっていくと思う。

この辺りは、これからの ちーこーひー のInstagramをチェックしてみてください。

オーナーさんについて

まず先に言わせて欲しいのが、オーナーさんがめっちゃ元気。めっちゃ明るい。めっちゃ優しい。

3拍子揃った人だった。

これを伝えたら、もうお店のことを9割伝えたんじゃないかというぐらいオーナーさんにエネルギーを感じました。

僕と同じ高校を卒業されていたこともあって親近感が湧きまくり。

話をしていると時間がねーーーー、あっという間に過ぎていく。

それぐらい楽しいオーナーさんです。

元々、コーヒーが好きだったというオーナーさん。

コーヒーショップで働いたり、自分でコーヒー豆の焙煎をして友人にふるまっていたそうだ。

そのうちに要望があってコーヒー豆の販売をするようになったり、コーヒーを飲みたいと言われてイベントでコーヒーを淹れるようになったり、段々とコーヒーの世界に深く入っていくこととなった。

その中で、オーナーさんの中で「地元に足を運んでほしい」という想いが芽生えてきた。

それもあって、コーヒーショップを構えることを決意されたそうです。

自分が美味しいと思うコーヒーを、自分が美味しいと思う淹れ方で、自分が最高だと思う場所で提供する。

それが、ちーこーひーの姿勢なのだと感じた。

360度写真で店内をチェック

メニュー表

イチオシはコレ！

初めて来店された方にオススメなのが、オーナーさんの気分で並ぶ豆が変わるという「本日のコーヒー」。

前日の夜に焙煎をした新鮮な豆が味わえます。

同じぐらいオススメなのが「ジュレメニュー」！

なかなか見かけないドリンクで、オーツミルクとコーヒーゼリーのドリンクになる。

食感も香りも味も堪能できる、飲んで楽しいドリンクだ。

こだわりポイント

メニューには、よくある”フラッペ”のような甘いドリンクは置いていない。

ちーこーひーのコーヒーは、コーヒーが苦手な人でも飲めるというのが特徴のひとつ。

だからこそ、コーヒーが甘いドリンクは置いていないそうだ。

そこで、コーヒーに甘さを求める人のために置かれているのが Lilla Lotta の焼き菓子になる。

甘いお菓子を食べながら、コーヒーの味を自分で調整して楽しんで欲しいということらしい。

オーナーさん、本当にコーヒーが好きなんですね！なんて真面目なんだ！

実食レポート

コーヒーは注文を受けてからハンドドリップ、もしくはフレンチプレスで淹れてくれます。

1杯を大切にされている姿勢が伝わってくる。

そして、やっぱりコーヒーは機械じゃなくてハンドが一番美味しいですからねー！

僕がまず注文をしたのが、本日のコーヒーの「最西端」。

ネーミングが佐世保人にはグッとくると思う。

”最西端”は飲みやすいコーヒーで、お昼以降に注文される人が多いらしい。

対して”冷水岳”は ”THE・コーヒー” な味わいなので、朝に人気となっているそうです。

”最西端”、この日はグァテマラのコーヒーでしたが、香りがめっちゃ良い！！

爽やかで癒されるー！

味は飲みやすくて、まろやかスッキリ！

かといって軽過ぎず、適度に飲み応えがある濃さと深さが非常によかった。

これは毎日でも飲めるし、毎休憩で飲みたいぐらい飲みやすいし美味しい。

驚いたのが、チーコーヒージュレミルクブリュー。

エチオピアのコーヒー豆を有機バリスタオーツミルクに一晩漬けこんで抽出したドリンクを使用。

そこにコーヒージュレを加えたスペシャルなドリンクだ。

っで、何に驚いたかというと、香り！！

何か隠し味でスパイスが入っているのかな？って思った。

それぐらい香りが良いのですが、スパイスは入っていない。

エチオピア豆、オーツミルクの香りがこんなに良いなんて。

砕かれたぷるぷるのコーヒーゼリーの食感も楽しい。

そして、実は氷もコーヒーで作っているという手間をかけ過ぎているドリンクでもある。

コーヒーの魅力を最大限に表現する姿勢がスゴイ！

小佐々町のランドマークになるかも

ちーこーひー はコーヒーが好きな人であれば、とても楽しめるコーヒーショップだと思う。

しかし、その姿勢をお客さんに押し付けたりはしないので、誰でも楽しめるお店です。

明るく元気なオーナーさんが、満面の笑みで ”小佐々へようこそ” を表現してくれるだろう。

日本本土最西端の地「神崎鼻公園」も近いので、コーヒーを片手に壮大な海を眺めるのも良さそう。

海・コーヒー・人を繋ぐコーヒーショップ、それが ”ちーこーひー” ではないだろうか。

佐世保の魅力を再発見する目的でも、是非チーコーヒーまでドライブをしてみて欲しい。

店舗詳細情報

住所

長崎県佐世保市小佐々町矢岳232-3

営業時間

11時～17時

定休日

不定休

Instagramと店頭カレンダーで告知

支払い方法

現金、PayPay

駐車場

あり（店舗の隣の建物下に3台分）

空いてなかったらスタッフに相談

予約について

豆の予約は可能。（InstagramのDMで対応）

SNS

Instagram、ネットショップ

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