カフェ茶菓場がオープンしてた!
東彼杵町で恵比須屋御旅館として90年程前からこの場所にありました。
そんな老舗の宿が、2019年に「さいとう宿場」として再生。
更に、2021年6月にカフェ「茶菓場」(さかば)をオープンしました。
かき氷やドリンクなどを中心に提供中で、東彼杵の魅力を多くの人に知ってもらうために営業されています。
宿泊施設としても有名で、お部屋から見える景色は絶景。
食べて楽しめる、泊まって楽しめる、
千綿駅のすぐお隣にある宿泊施設に、この雰囲気のカフェがあるという特別感。
テーブル席とカウンター席があり、貸し切りにも対応しています。
レトロさと現代感が混ざりあって、独特のセンスを作り出している。
さいとう宿場は、ゲストハウススタイルの宿になる。
写真はドミトリータイプのお部屋。
今はコロナ対策で部屋貸しになっているそうです。
料金等は、ホームページをチェックしてみてください。
目の前に線路、その先に海という絶景が楽しめます。
記事の最後には、お部屋から見た夕日の写真も載せているので確認してみてください。
カフェを360度画像でチェック
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
ゲストハウスを360度画像でチェック
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宿泊部屋の和室を360度画像でチェック
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メニュー表
かき氷の種類が多い!全部自家製のシロップ!
ミニトマトのかき氷とか面白い。
かき氷は9月いっぱいまでの期間限定商品。
ですが!なんと、メニュー表が無くなっても裏メニューとして1年中提供するそうです。
秋も、冬も、春もかき氷!
これは、かき氷大好きな人にとっては大ニュース。
かき氷にはドライフルーツがトッピングされているものもあるそうですが、ドライフルーツも手作り
酵素シロップは全て手作り。
しかも、素材は基本的には地元のものを使用。
安心安全で、より美味しく、食べる人に満足してもらえるようにと手間をかけられています。
宿として、町の良いものを知ってもらいたいという想いで溢れている。
アルコールドリンクもありますが、個人的には酵素ジュースのジンジャエールが気になる!
しそジュースも、なかなか心惹かれるものがある。
基本的にドリンクでの営業になるので、休憩場所として利用するといいかも。
このお店の雰囲気でかき氷や酵素ドリンクが楽しめるなんて、これからもっと人気が出るお店になりそう。
これが茶菓場のかき氷!裏メニュー化予定!
これが、9月まで通常提供で、10月からは裏メニューとなる予定のかき氷!いちご味!
クラシックな見た目が、茶菓場の雰囲気に合っている。
器であったり、商品であったり、茶菓場の雰囲気作りを意識したものにしているらしい。
いちごの酵素シロップですが、薄っすらと赤い色で、これが自然な色なんだそうな。
本当にシロップがかかっているの?っと思った人は、食べたら驚くと思う。
想像以上にいちごの味で、想像以上に味が濃い。
いちごの優しくて自然な味が美味しい。
「氷が溶けてもジュースとして飲めます」
オーナーさんが仰っていまたのですが、飲んでみると・・・確かに酵素ジュースだ!
全然薄くも無くて、ちょうど良く甘い酵素ジュース!美味しい!
これ、敢えて溶かして飲むのも有りかもしれない。
見た目の薄さからは想像出来ないシッカリとした味でビックリした。
手作りで安心安全にこだわり、美味しさまで両立しているかき氷だなんて最高じゃないか。
ビーツのクリームソーダ!赤い!
今回のイチオシなドリンクがコレ!クリームソーダ!
緑色じゃなくて、赤いクリームソーダだ!
自家製のビーツを使ったドリンクになる。
根菜から作る糖で、栄養価の高い健康食品として広く知られている。
そんなビーツをクリームソーダとして味わうのは初めて!
なんて贅沢な楽しみ方なんだ!
ビーツ、かき氷、アイスクリームが入ったグラスに、シュワシュワの炭酸を注いでいく。
まるでバーに来ているかのようなオシャレな演出!
真っ赤なビーツが、ピンクから赤のグラデーションを作っていく様子が可愛い。
飲んでみると、ビーツの甘さが優しくて、なんだか懐かしい味にも感じる。
好きか嫌いかでいうと、めっちゃ好き。
白砂糖の甘さとは違い、口に残らない透明感がある。
お店の方が「土の匂いみたいなものを感じると思います」と仰っていましたが、ビーツの濃い部分を味わうと確かにと思う。
土の匂いというか、野菜の風味というか、確かに根菜っぽさをどこか感じる。
嫌な感じはせず、不思議な感じがするという印象だ。
シロップの濃さで味わいも変わるし、アイスが溶けても味が変わるので楽しみ方がたくさん。
面白いし、可愛いし、美味しいドリンクだった。
彼杵茶のほうじ茶アイス!
東彼杵郡といえば、一番有名なのは彼杵茶。
その彼杵茶で作ったほうじ茶を使ったアイスが食べられる!
ほうじ茶アイスのの上には冷凍イチゴが乗っていて、見た目がなかなか可愛い。
アイスも手作りだというのだから、茶菓場の人の手作りにかける情熱はスゴい。
食べてみると、味が濃厚!
ほうじ茶の他にも酒粕が入っているそうなので、味にコクが加わっている。
他ではなかなか食べられない味だ。
彼杵茶のほうじ茶ということで、和を感じて時間がゆっくりと流れる。
特別な時間を過ごしてみる?
宿あり、カフェありの素敵な場所だった。
宿は地元の人にも泊まりに来て欲しいそうです。
線路が見える、電車が通る、海がある、夕日が落ちる、そんな特別な体験が出来る。
夕日の時間帯に写真を撮らせてもらったのですが、オレンジに染まる空がキレイだった!
これぞ、千綿駅のある場所からの景色。
美味しいドリンクはもちろん、この景色を体験しにカフェ茶菓場に寄ってみてもいいと思う。
店舗詳細情報
住所:長崎県東彼杵郡東彼杵町駄地郷1662−8
営業時間:11時~16時
定休日:火曜日、水曜日、不定休あり
電話番号:0957-47-9723
貸し切り:6名様から要相談
駐車場:あり(8台程度)
※埋まっていた場合、スタッフにお声掛けください
予約:電話、InstagramのDM
支払い:現金
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