ステーキハウスらんぷ
創業60年を迎えた、佐世保を代表するお店であり老舗。
それが、ステーキハウス「らんぷ」だ。
レンガ造りの独特な外観は、気になっている人も多いはず。
老舗ではありますが、らんぷの大きな魅力はお料理の味!
長年愛されてきた老舗が届ける味は、実に本格的。
その中でも、名物ともいえる「ステーキサンド」と「ビーフカレー」を紹介します。
1分動画でらんぷを紹介!
動画投稿継続のため、チャンネル登録をお願いします!
創業60年の老舗の雰囲気
お店の雰囲気がめっちゃ格好良い!大人!アダルトな喫茶店のような空気感!
昔からあるお店なので、ご年配の常連さんはもちろん、若いカップルが多く利用しているらしい。
この雰囲気は、確かに異性と来てみたい気持ちが分かる。
憧れた大人なデートが出来ちゃうかも!
1階はカウンターのみですが、2階にはテーブル席と個室があります。
テーブル席は間隔を広く取り、ソーシャルディスタンスを保ってある。
2階も落ち着いた雰囲気が素敵!
老舗の味のある雰囲気と清潔さが見事に融合している空間で、特別感で溢れている。
メニュー表
メニューは、オーナーさんが閃いた際に新しいメニューが追加されるみたい。
クリスマスには、限定のメニューが登場するそうなので要チェック。
2代目オーナーは、フレンチ、ステーキ専門店で腕を磨いてきた方なので、職人が手作りにこだわったお料理をここでは楽しめます。
ちなみに、一番人気はレモンステーキ!さすが佐世保名物!
名物!ステーキサンド!
佐世保を深く知っている人であれば知っている名物!
これがステーキサンドだ!美味しいんですよ、これ!
昔、父親が買ってきてくれて、こんな贅沢なサンドイッチがあるんだ!?と衝撃を受けた記憶があります。
佐世保市民の、多くの人の思い出に残っている食べ物ではないだろうか。
この絶妙な焼き加減がプロの仕事!野菜もたっぷり!
目で楽しめる老舗のサンドイッチというのは、なかなかあるものじゃないと思う。
玉ねぎ、キュウリ、トマト、レタス、ケチャップ、からしバターが挟んであり、ステーキの味を邪魔せずに、ダイレクトにお肉を楽しめる一品だ。
お肉が柔らかい!焼いてある風味が全然違う!
余裕で噛み切れるお肉の柔らかさにまずは驚いた!
そして、焼かれた香ばしい香り、フランベされた心地よい香りがお肉から口の中へ溢れてくる。
このお肉の仕上がりはプロ!さすが、ステーキのお店!うんまい!
ステーキハウスだからこそのカレー!
”ステーキのお店だからこそ”といえば、実はカレーにも注目したい。
お肉を切って整えた際に出た切れ端などを贅沢に使って煮込んだのが、隠れた目玉料理「ビーフカレー」である。
なんと、ヒレ肉も入っている。
煮込んで、一晩寝かせて完成される熟成カレー。
食べてみると、旨味が濃厚!お肉の旨味なのかな?!
味の方向性としては、喫茶店のカレーを想像してもらうといいかも。
辛さは中辛で、野菜が溶け込んでいるので優しい甘みもある。
しかし、コクがスゴイな!
まさか、ステーキのお店のカレーがここまで美味しいなんて。
テイクアウトをして手土産に
ステーキサンドですが、テイクアウトにも対応しています。
そう、このステーキサンドは手土産としての魅力が非常に大きい。
これを貰って喜ばない人はいないと思う。
箱代が少しプラスされますが、佐世保の手土産にはステーキサンドを是非とも候補に入れて欲しい。
佐世保に根差したお店は実力派だった!
今回は紹介をしていませんが、「牛テールの塩焼き」もイチオシなお料理だそうだ。
牛テールを煮込み、それを塩焼きに。
更に、それをポン酢で食べるという、聞くだけで美味しそうなメニュー。
今度、必ず食べてみようと思うお料理だ。
地元の人に支えられて営業を続けて来れたとオーナーさんは仰っていましたが、それに加えてお店の確かな実力があったからこその創業60年だろう。
佐世保の名店に数えられる、佐世保を代表するお店の一つでした。
佐世保って、美味しいお店が多いな~。
幸せ。
店舗詳細
住所:長崎県佐世保市山県町3−23
営業時間:18時~23時(OS22時)時短営業中
電話番号:0956-23-2334
定休日:日曜日
お支払い:現金、クレジットカード
貸し切り:12名以上から要相談
予約について:直前でもOK