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隠れたパン屋さん

知る人ぞ知る、パン好きな人から支持される隠れたパン屋さんがある。
それが、「こめこパンかえで」だ。
名前の通り、米粉を使用したパンをつくっている米粉パン屋さんです。

パンに使用するのは厳選された体に優しい食材ばかり。
大切な人に安心して食べさせてあげられるパンを探している人、アレルギーに困っている人、そういった人たちの助けになりたいという想いに溢れたお店。
毎日食べるパンだからこそ、この「体に優しい」という魅力は多くの人に知って欲しい。
食べると必ず実感できる米粉パンの優しさと、こめこパンかえでの想いを紹介していきます。
家族を想って誕生したお店

こめこパンかえでは、オーナーさんのご家族がキッカケとなって始まったお店。
オーナーさんには娘さんがいらっしゃるのですが、娘さんが幼い頃にアトピーで大変な思いをされたそうだ。
アトピーをどうにかしたいという気持ちから、食べるものに気を遣うようになられました。
その過程で、市販品ではご自身が望む食べものがどうしても手に入りづらい現実に直面された。
娘さんの体を労った食べ物が欲しい。
しかし、それが手に入らない。
無いのであれば、自分で勉強して作ろう。
これが、こめこパンかえでの誕生のキッカケとなった。
こだわりポイント

こめこパンかえでの特徴は、米粉100%で作られたパン。
そのパンは種類ごとに生地の仕込みが異なるそうだ。
だから、パン毎に食感等が異なります。
パンに使用する食材も、可能な限り無添加のもの、オーガニックなものを使用するようにしている。
その一例として、パンに使用している油は全て有機ココナッツオイルらしい。
お味噌をご自身で仕込まれたり、上質な食材の仕入れに積極的であったり、とにかく手間のかけ方がスゴい。
ポイントなのは、オーナーさんの「体に優しい食べ物を作りたい」「お店のことを知って欲しい」という強い想いと、その想いが有りつつ、商品へのこだわりをお客さんに押し付けていないところだと思う。
だからこそ、僕は こめこパンかえで をとても良いお店だと感じた。
注意点
米粉パンなので、パンにはオオバコ(サイリウム)を使用されています。
パン1個に1g程度のオオバコを使用されていますので、重度のマルチアレルギーの方は稀に反応される方もいるそうなのでご注意ください。
自宅販売の様子

自宅販売の様子ですが、お客さんが入れ替わり立ち替わりで販売スペースに入ってきていて大繁盛!
欲しいパンがある場合は早めに来店しないと売り切れちゃうと思う。
取り置き対応もされているそうなので、どうしてもという場合は取り置きをお願いするのも全然ありです。


店頭に並ぶ商品は、販売直前に公式Instagramで発信されるそうです。
並ぶ商品は季節や日によって異なるようなので、気になるパンがあれば迷わず購入をオススメします。
完全アレルギー対応のお店ではないが、アレルギーの人でも楽しめるようにとパンの種類には気を遣われているらしい。
パンは売り切れ次第終了で、終了の案内も公式Instagramで発信されています。
一升餅ならぬ、一升パンの販売あり
お誕生日に一升餅という文化がある。
しかし、お餅って消費が難しかったりするんですよね。
そいう人のために、こめこパンかえででは「一升パン」の製作も受付られています。
完全予約制で、パンには誕生日年齢が入って価格は2,400円だそうです。
実食レポート

色々なパンを食べてみた!これが全部米粉パン!
この写真のパン以外にも、手作りきなこクリームがたっぷり挟まれた「きなこクリームこっぺ」(330円)とかを食べました。
めっちゃ美味しかった。
とにかく、写真のパンは全部一気に食べてみたので、1つずつ詳細や感想を伝えたいと思う。
数が多いので少し長くなるかもですが、気になるパンだけでもチェックしてもらえたら嬉しいです。
ミニ食パン:800円

まずは、シンプルなみに食パン!
素焚糖、天日塩、有機ココナッツオイルで作られた、こだわりが有りつつもシンプルなパンです。
ミニ食パンなので、普通の食パンよりは確かに小さい。

小さいのだが、ギュッと中身が詰まっているようでズシっと手にくる重さがある。
この重量感、ワクワクするというか、何故か嬉しくなる!
心の中で、「これ重っ!スゴっ!」と何回も連呼しちゃった。

食パンなので切って食べることにしましたが、中身がやっぱりギュッと詰まっている。
それでいて、シットリとしているし、フワッともしている。
食べてみても、滑らかな舌触りが心地良い。
そして、お腹いっぱいになっても全然胃が重たくならない。
この体に馴染む感じは米粉パンだからこその魅力だ。
とっても美味しい!
食パンということで、焼いても食べてみた。
いやー!焼くとめちゃ美味っ!!
逆に超しっとりするし、風味も強調される!
うんまっ!
食パン、焼いて食べるのがオススメかも。
まるパン:200円

小さく可愛い米粉パン「まるパン」。
片手で持って軽く食べられるので、毎日食べるパンに最適。
小さいお子さんが食べるパンとしてもいいかも。
食パンと同じくシンプルなパンですが、粉の配合が異なるので食パンとは違った食感が楽しめます。

その食感ですが、弾力を感じつつも、シットリで滑らか。
米粉らしい上品な味でありつつ、噛めば噛むほど甘さを感じる。
この甘さが美味しいので、食べる際は本当によく噛んで食べて欲しい。
シンプルだけど美味しいわー!
米粉のパンの味わいを存分に楽しみたいなら、まるパンはイチオシです。
あんバター

今回、僕の一番のお気に入りが「あんバター」。
ただのあんバターではなくて、使われている材料が超上質。
不飽和脂肪酸を豊富に含む「グラスフェッドバター」、真崎屋製餡所の「無添加あんこ」、そして人気の「まるパン」で作られています。
とっても贅沢!

そして、食べてみるとバターが濃厚で風味がめちゃめちゃ良い!
これだけの量のバターを食べているのに、全然スッキリ食べられる。
更に、あんこ!これが良い!!
甘さが控えめで、とっても自然に食べることができる。
これを米粉の「まるパン」で食べるで、全てが優しくて体に馴染むような感覚で食べられます。
あんバターとしての完成度が高くて、めっちゃめちゃ美味しい。
食パンもオススメですが、僕の好み的にはあんバターが超イチオシです。
1点だけ注意ポイントがある。
材料にバターを使用しているので、冬場は定番商品なのだが、暖かい季節になると特注扱いになるのだ。
つまり、これからの時期は特注になる。
事前に連絡をして、「◯時に取りに行くので、あんバターを◯個ください」と伝えるといいだろう。
バターが溶けちゃうので、受け取り時間と持ち帰り時間には注意しよう。
保冷バッグがあるといいのかもしれないですね!
抹茶あんこエピ

形が特徴的なのが、ハード系パンの「抹茶あんこエピ」。
あんバターと同じく、佐世保市にある真崎屋製餡所の「無添加あんこ」を使用。
抹茶はオーガニック抹茶を使用している。
ハード系の米粉パンというだけでもワクワクするが、使用している材料も超上質でワクワクする。

肝心の生地だが、硬くも無く、柔らかくも無くという程よい「硬め」だった。
それでいて、中はしっとりとした食感。
これなら、お子さんでも全然食べられる硬さだと思う。
口に入れた瞬間に広がる抹茶の香りが非常に良い。
噛めば噛むほど抹茶の風味が口に広がる。
これだけ抹茶の風味を強く感じることができるのは、米粉で作ったパンだからこそだと思う。
そして、優しいあんこの甘さをシッカリと味わうことができるのも米粉だからこそだ。
抹茶あんこエピは、米粉だからこその魅力が分かりやすいパンだと感じた。
米粉と和な材料との組み合わせの相性が良く、とっても美味しい。
この相性の良さはパン好きな人ならきっと分かってくれると思うので、気になった人は是非食べてみて欲しい。
ベーコンエピ

次に食べるのもハード系パン!「ベーコンエピ」!
これまた使用する材料にこだわり抜いたパンだ。
ベーコンは無塩せきベーコンで、発色剤、保存料、着色料などを使用していない無添加のものになる。
豚ベーコンの本来の美味しさが楽しめるのが特徴です。
更に、マスタードと大葉はオーガニック、チーズはセルロース不使用である。
体に良いものを食べて欲しいという こめこパンかえで の想いが詰まっているのを感じる。

食感だが、生地に弾力がありつつ、シットリとして滑らか。
米粉らしい上品な味わいで、噛めば噛むほど甘さを感じます。
何より、大葉の香りが良い!
チーズとベーコンの優しい旨味を感じつつ、やっぱり印象的なのは大葉!
僕、大葉が大好きなんですよ。
お刺身、鶏肉、味噌汁、チャーハン、納豆、ハンバーグ、何にでも大葉を入れたい。
だからこそ、この大葉の香りが素晴らしいベーコンエピは僕の心にどストライク。
爽やかな香り、軽食として食べたい時に心を満たしてくれる絶妙な味、うんまいです。
僕と同じく、大葉好きな人は是非チェックしてみて欲しい。
ウインナーパン

お子さん大好き「ウインナーパン」!
ご飯にもなるし、小腹が空いた際にも活躍してくれる大助かりなパンです。
このウインナーパンも内容がスゴくて、米粉100%であることはもちろん、メインのウインナーは福岡県から取り寄せる無添加ウインナー。
ケチャップ・パセリはオーガニックなものを使用しています。
僕が今まで食べてきたウインナーパンの中で、一番上質かもしれない。

ウインナーの味がとっても自然で優しくて美味しかった。
脂が気にならずあっさりとしていて、噛んでいくとじわじわと旨味が口に広がっていく。
多分、塩分も控えめなのだと思う。
食材、味、全体的に優しさを感じるし、それでいて素材の奥から感じる確かな美味しさが楽しめる。
ウインナーパンの奥深さを感じた一品だった。
黒胡麻ダブルチーズベーグル

次はベーグル!「黒胡麻ダブルチーズベーグル」です!
ベーグルっていいですよね。
お腹は膨れるし、それでいて食べても罪悪感が少ない気がする。
寝坊した時の救世主であり、場所を選ばず食べられる便利ご飯だし、冷凍して保存が効くし、とにかくズボラな僕の大切な相棒がベーグル。
っと、溢れる僕のベーグル愛はさておき、話を戻して黒胡麻ダブルチーズベーグル!特徴はチーズ!
2種類のチーズを使用しており、牛乳と塩だけで作ったチーズ、セルロース不使用のチーズが使われている。
セルロースはチーズ同士のくっつき防止・品質安定に使用されるものですが、それが不使用なのでチーズ本来の味を楽しめるものになっています。
加えて、黒胡麻はオーガニック。
この食材調達の熱意、こめこパンかえでの情熱はスゴいと思う。

味だが、やはり米粉パンらしく素材の味をストレートに感じることができる。
黒胡麻の香り、チーズの風味がとても良い。
チーズはクセがなく、2種類とも非常に食べやすかった。
プリっとしたチーズの食感、焼かれて香ばしくなったチーズの美味しさ、その両方が味わえる幸せ。
ベーグルらしい噛み応えもあり、満足度の高い美味しいベーグルだった。
ベーグル(プレーン)

最後は、「プレーンベーグル」!
食感が小麦に近いのですが、米粉のふわふわ感とモチッと感が楽しめるベーグル。
そのまま食べても良いし、サンドイッチにしてもいいし、ジャムを乗せて食べてもいい。
なんだかんだ、プレーンのパンって一番食べやすくて便利で好き。

プレーンベーグルですが、ベーグルらしい噛み応えのある生地だった。
これも噛めば噛むほど美味しく、プリっとした食感もあって楽しかった。
ちなみに、オススメのベーグルの食べ方は「蒸籠蒸し」だそうです。
蒸籠蒸し後にトースターで焼いて食べると絶品らしい。
僕は、お皿に水を少し敷いて、ラップを駆使して電子レンジでパンを蒸して食べてみました。
そうすると、生地のふわふわっぷりが全然違う!
圧倒的に蒸した方が美味しくて僕は好き。
手間は少し増えますが、こういう食べ方のバリエーションがあるのはとても嬉しい。
プレーンベーグルを手に入れた方は、蒸したり焼いたりなど多くの食べ方を試してみて欲しい。
まとめ:アレルギーの人は特に注目したい

こめこパンかえでは、多くの人に生活に寄り添えるパン屋さんではないかと感じた。
パンが好きな人、米粉パンが好きな人、アレルギーで困っている人、食生活を見直したい人…etc、
ここまで素材にこだわるパン屋さんというのは珍しいと思うので、日々食べるパンだからこそ こめこパンかえで のパンを選ぶ価値はあると思う。
体に負担のかかる食べ物は世の中に溢れているので、意識しなくてもどんどん食べていると思う。
逆に、体に優しい食べ物は意識しないとなかなか食べられない。
良いものも悪いものもバランスよく食べた方がいいと思うので、こめこパンかえで を是非覚えて欲しいなと思います。
店舗詳細情報
住所
長崎県佐世保市日宇町
※自宅販売なため、詳しい場所は公式InstagramのDMでお知らせ
営業時間
自宅販売:12時〜17時(売り切れ次第終了)
販売終了はInstagramのストーリーズでお知らせしています
電話番号
無し
定休日
不定営業
※Instagramにて営業日をお知らせ
支払い方法
現金のみ
駐車場
有り(5台以上あり)
予約について
12時以降にInstagramのDM連絡で取り置き対応有り
予約は前日等の連絡でも対応
SNS
その他
こどものパン教室を月に1回開催、おまかせセット冷凍便(DMで注文、別途クール便代、基本3,000円分だが5,000円分など価格は要相談、お支払いは銀行振込)
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